サイバーセキュリティは国家安全保障の要:NEXUS CVCがCyCraftへの1.36億元の増資を主導、台湾IPOと日本展開を加
英領ケイマン諸島法人 CyCraft Technology Corporation(サイバー‧イノベーション‧テクノロジー、証券コード:7823、以下「CyCraft」)は本日、1.36億台湾ドル(約7億円)の第三者割当増資を完了したことを発表しました。本ラウンドはNEXUS CVC(祺富資本)がリード投資家を務め、CIDグループ(華威国際)傘下の「華曜卓越成長型基金」、および北科之星、指南之星、政大之星など5つの大学校友(アルムナイ)ベンチャーキャピタルが共同投資家として参画しました。
CyCraftは、台湾を代表するAI資安ベンダー「奥義智慧科技(CyCraft Technology)」を100%保有する持株会社です。現在、台湾市場での新規上場(IPO)計画を積極的に推進しており、すでに証券会社による上場準備の審査指導を完了しています。本年4月初旬には、台湾最大のマネージド·セキュリティ·サービス·プロバイダー(MSSP)である中華資安(CHT Security)から6,500万台湾ドルの戦略的投資を受けており、今回の1.36億ドルの追加調達成功は、AI資安領域における同社の成長ポテンシャルに対し、資本市場から極めて高い信頼と評価を得ていることを証明するものです。
CyCraftは長年にわたり、公的部門、金融、半導体などの重要セクターに対し、AIによる資安自動化技術の研究開発を提供し、巧妙化するグローバルな脅威に対応してきました。近年、台湾の電子部品大手企業が国際的なハッカー集団の標的となるケースが急増しており、台湾は世界で最もサイバー攻撃が集中する「ホットゾーン」の一つとなっています。
今回リード投資を務めたNEXUS CVCは2023年に設立され、投資チームはテクノロジー産業の運営と戦略投資において豊富な経験を有しています。そのパートナーには、GIGABYTE(技嘉)、PSA(華科事業群)、Chicony(群光)、Radiant(瑞儀)などの大手上場製造業が名を連ねており、資安、AI、クラウド、新エネルギーなどの成長分野にフォーカスしています。
CyCraft 執行役員(CEO)吳明蔚 氏のコメント: 「世界情勢が不安定化し、サイバー脅威が複雑化する重要な時期に、トップクラスのプライベート·エクイティ·ファンドやハイテク産業の先達から信頼をいただけたことは、我々にとって大きな励みであり、重い責任を感じています。引き続きAI資安の研究開発を深化させ、国際的な人材を育成し、グローバル市場を展開してまいります。『AIで重要インフラを守り、台湾から世界へ』という初志を貫き、世界の平和と繁栄に貢献してまいる所存です。」
NEXUS CVC マネージング·パートナー PC Chen 氏のコメント: 「CyCraftは台湾を代表する資安ベンダーであり、3名の創業者による強固な技術力と国際的な資安企業運営の経験は特筆すべきものです。台湾が世界的なサイバー攻撃のホットゾーンであるという特性を活かし、国内の主要企業や政府機関と密接に連携し、顕著な成果を上げてきました。NEXUS CVCは、台湾発の独自技術と製品、そしてその成長戦略を高く評価しており、同社がAI資安の研究開発を加速させ、国際舞台へと躍進するための強力なパートナーとして伴走してまいります。」
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